INTERFAITH PLIGRIMAGE FOR PEACE,JUSTICE
AND RECONCILIATION
”平和と正義と調和のための宗派を超えた巡礼の旅”
NY州へ逃走した黒人奴隷の逃亡の足跡を訪ねる旅カナダオンタリオ州 セントキャサリンからニューヨーク市まで1997年2月28日〜4月4日(35日間)4月4日(キング牧師命日)から4日間国連前で断食記念4月8日はお花まつり黒人奴隷の人々の逃亡を助けた秘密の逃亡路と、様々な拠点にフォーカスする40日間の巡礼の旅です。
これらは、奴隷制度と人種弾圧に立ち向かい、自由と人間の尊厳のために働いた人々の記念すべき場所です。黒人奴隷の人々は、監視の目の少ない寒い月に、わずかな衣食で、厳寒の夜間に、北極星を道しるべに、北へと秘密のルートを行きました。行進はアフリカの祖父の土地から離散した、黒人子孫のための祈りの旅になるでしょう。
この巡礼の旅は、悲惨な奴隷制度と人種弾圧の歴史を認め、そして理解することで、今日に至ってもまだ悩まされている傷を癒し、そしてこの歴史に関わったすべての人々の心を浄化する、きっかけになればと考えています。
日本山妙法寺・諸宗教・平和グループ協賛連絡先 ;
Rev. Jun Yasuda
Nipponzan Myohoji Granfton Peace Pagoda
87CrandllRD. PETERSBRG NY 12138. U.S.A.
TEL 5186589301
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"平和と正義と調和のための宗派を超えた巡礼の旅"
NY州へ逃走した黒人奴隷の逃亡の足跡を訪ねる旅カナダ オンタリオ州 セントキャサリンからニューヨーク市まで1997年2月〜4月(予定)宗派を超えた巡礼の旅、インターフェイスビルグリメイジプロジェクトは仏教教団である日本山妙法寺が発案、異なったバックグランドをもつ様々な分野の人々によって設立され、そしてその目的と主張に賛同する全ての人々に開かれています。
インターフェイス ビルグリメイジは、その当時存在した黒人奴隷逃亡を助けた秘密の逃走路と様々な拠点等にフォーカスする40日間の巡礼の旅である。
これらの拠点は、奴隷制度と人種弾圧に立ち向かい、自由と人間の尊厳のために働いた人々の記念すべき場所である。
行進はアフリカの父祖の土地から離散した、黒人子孫のための祈りの旅になるでしょう。
この巡礼の旅は、悲惨な奴隷制度と人種弾圧の歴史を認め、そして理解することで、今日に至ってもまだ悩まされている傷を癒し、そしてこの歴史に関わった全ての人々の心を浄化するきっかけになればと考えています。
行進の目的は以下の通り。
来る21世紀に、より人道的で、あわれみ深くそして公平な社会が実現されるよう、人間本来の意識を育む。
アフリカから連れて来られた人々の魂に祈りを捧げる。そして白人から苦しめられたその子孫たちに敬意を払う。
この言語道断な歴史によって、影響を受けたすべての人々に思いやりをもつ。
特に白人子孫達に、西洋の文明と人々に代わり、過去の歴史に責任をとり、そして後悔の意を表す、機会を与える。
後悔の念を表 明することは、人間性を取り戻すために必要な事である。特にアメリカのように人種偏見が深く根づく歴史を持つ国では、そうすることで、いまだ人種偏見に囚われている、社会の深層から生じる人々の防衛的で否定的な行動がパターンの改善に役立つ。
様々な面からの奴隷制度に関する歴史を、行進の参加者、行進のボランティアの人々そして地域社会に詳しく教える機会を与える。
本行進は出来る限り、何時もひとつの宗教を超えた観点を持ちたいと考えています。
行進は毎朝、様々な宗派の祈りで始まり、一日15〜20マイル歩きます。歩くことは心と体の癒しになるでしょう。
私達は歩くことで、人間の精神的な強さを取り戻し、人間の本来の寛容性によって育まれる、真に平和な社会へ向かって進み始めます。
行進は、多くの逃亡黒人奴隷が隠れがを見つけた、カナダ オンタリオ州セントキャサリンから出発し、バッファロー、ローチェスター、オーバーンへと進みます。ロチェスターとオーバーンは、それぞれ有名な反体制の指導者、フデレリックダグラスとハリエットタブマンの生れた所です。その後、行進は20号線を東に進み州都地区に入ります。そしてニューヨーク市の国連ビルへ向けてハドソン川に沿った9号線を南に進みます。行進は世界の平和と調和のための宗派を超えた祈りで終わります。
行進は皆様からの様々なサポートを必要としています。
ご興味のある方は以下の連絡先にご一報ください。
安田 純法尼
日本山妙法寺グラフトン道場
518−658−9301もしくはレオンヴァンダイクインターフェイスプリムグリメイジコーディネーター