東海地震と原発大震災

東海地震の前に浜岡原発を止めよう
祈りのウォークについて

東海地震を原発大震災にしないために、今、あなたにできること・…。

東海大地震を原発大震災にしないために浜岡原発の休止を求めて歩きます。
原発が止まるまで

いのちのために
今、私たちにできること

原発は急には止まらない　

どんな『防災』するの?　　

まず知ってください。　　

大震災と原発事故が併発すると！　　　

避難基準って！　　

交通案内　　　

関連リンク　

原発は急には止まらない

１９９５年兵庫県南部地震は、都市直下で地震が発生した場合の脆さをさらけ出し大震災になりました。
一方、発生が碓実な東海地震の震源域直上には浜岡原子力発電所があり、４基の原子炉が運転されています。また、５号機が建設中です。

東海地震はそれ自体、兵庫県南部地震の１５倍の規模の大地震になると予想されています。もしもその時に浜岡原発が破損し、炉内の20%の放射能が放出する大事故になれば、急性放射能障害による死者だけで数万人に及び、地震による被害と重なり未曾有の大震災になるおそれがあります。

そして原子カは地震に弱いのです。運転停止後も大量の熱を出し続けます。配管が破損し、冷却水が回せなくなれぱ水蒸気爆発を起こすおそれもあります。
ですから、東海地震発生前には運転を停止している必要があります。少なくとも、３ヶ月前に。そうすれば、チェルノブイリ級の放射能放出事故や、子供の甲状腺ガンは、ほぼ避けることができるからです。

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「東海地震の予兆」ってニュースは流れているのに、浜岡原発事故を想定しないで、どんな『防災』するの?

一歩一歩、大地を踏みしめて歩くこと。
「歩くこと」は行動する祈りです。
まずは一緒に歩いてみませんか?
来て、見て、感じてください。
浜岡を知って、意識を向けることで
何かが変わっていくことを
見つめてみませんか。
そして、どうぞ、伝えてください。
家族に、友人に、伝えてください。
ひとりひとりが知っていくことが
大きな力になります。
知らないうちに、黙っているうちに
白紙の委任状を出していませんか?
まず、知って、それぞれの
「自分の責任」自分にできること
一緒に見つめて行きましょう。
明るい未来のために
美しい地球のために
いのちのために…

＜祈りのウォーク　記事より転載＞

まず知ってください。浜岡原発はここにあリます。

原発に賛成の人も、反対の人も、何もわからないという人も、浜岡に来られる人も、来られない人も、
「大きい地震が来る前に、ちょっと浜岡原発さん。休んでくれない。」と言うことはできます。

浜岡原発の地図

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大震災と原発事故が併発すると！


東海大地震	＋　原発事故	＝　原発大震災
マグニチュード８は、阪神大震災の１５倍規模。原発直下の地面は、 1m跳ね上がると予測されている。	チェルノブイリ級の事故になれば風向きによって緩い避難基準でも半径200㎞が居住不能となる	建物の下敷きになったり閉じこめられた人は、救助されるまで被曝し続けるしかない。でも、誰が救助に行けるの?

東海地震の震源域直上にある浜岡原発では4基の原子炉で、
毎日、広島に投下された原爆１０個分以上の燃料が使用されています。

避難基準って！

厳しい避難基準

チェルノプイリの隣、ウクライナ共和国、白ロシア、ペラルーシ共和国が出した基準。
1平方キロあたり15キュリーの汚染区域。

緩い避難基準

チェルノブイリ原発事故の時、旧ソ連政府が出した基準。
1平方キロあたり40キュリーのセシウム137で汚染される地域。1O年以上は人が佳むべきでない汚染区域。

※日本の法令による「放射線管理区域」に指定されるのは、1平方キロあたり1キュり一の区域。

この範囲内に住んでいると、地面からの放射線の影響で被曝するので避難した方がいいですよという区域　＝居住不能になる範囲。
どこか遠くの他人事ではありません。
まず知って、そして、伝えてください。いのちを守るのは、あなたです。

浜岡原子力発電所からー東京まで２００KM、松本まで２００ｋｍ、名古屋まで１５０ｋｍ

ウォークの予定

相良海岸から浜岡原子カ館を経て浜岡原発の見える砂丘まで約１２kmを歩きます。

ウォークの予定		平成13年１月１７日ウォーク掲載記事
相良海岸から浜岡原子カ館を経て浜岡原発の見える砂丘まで約１２kmを歩きます。
毎回11：15am相良サンビーチ集合　＊目印は凧の絵の公衆トイレ＊
1月17日(木)	1995年・兵庫県南部地震の日 (阪神大震災の日)
3月11日(金)	東北地方太平洋沖地震福島原発事故発生(2011年)
3月18日(金)	スリーマイル原発事故発生（1979年）
4月26日(木)	チヱルノプイリ原発事故発生(1986年)
9月１日(土)	防災の日・関東大震災の日(1986年)
10月28日(日)	宝永東海地震の日(1707年)
12月23日(日)	安政東海地震の日(1854年)
12月7日	東南海地震（昭和東南海地震)の日(1944年)
12月21日	南海地震（昭和南海地震)の日(1946年)

現地で歩けない方も、それぞれの方法で参加してください。
方法は無限にあります。今、自分にできること、始めましょう。
そして、東海地震が原発大震災にならないように浜岡原発の休止を、どうぞ祈ってください。

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交通案内

電車で来る人は
	<東京から>	JR東海道線　東京６：３２→８：４４沼津８：４７→９：４７静岡
		静鉄パス静岡駅北口 11番線(静岡御前崎線) 浜岡病院行き10:OO→11：０５相良営業所

	＜名古屋から＞	JR名古屋７：２０→８：０９豊僑８：２２→９：５１藤枝
		静鉄バス藤枝１０：００→１０：５９相良営業所	静鉄バス問い合わせ/ ０５４－２５２－０５０５

	＜相良営業所バス停から＞	町役場前を右折し R１５０を越え海岸に出る(約１km・徒歩１５～２０分)
車で来る人は:
		国道１５０号線相良町役場前交差点を海岸に入る。	車は相良サンビーチに置き、帰りは浜岡から静岡行きのバスで相良に戻り、車を拾えます。
		国道１５０号線で、浜松から約１００分、静岡から約９０分。
		東名高速道路、相良・牧ノ原インターから約４０分、吉田インターから約４０分。

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